地球の魅力

幸せな気持ちになれる!星空の魅力とは?

地上はまだまだ寒い日が続いていますが、2月に入り夜空には春の星座が見え始めました。なぜか星空って見つめているだけで、幸せな気分にしてくれるって思いませんか?今回は、時間ができたら眺めたい、「星空の魅力」についてお話ししたいと思います。

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星空の魅力って?


遠い昔から、漆黒の夜空に煌めく星たちは、私たち人間に勇気と希望を与えてくれていると思います。それは、星空の美しさに、心癒されるからでしょう。星座や神話などで、身近な存在となっているからかも。また、はっきりとは解明できていない、宇宙を身近に感じられるからかもしれませんね。

小さなころに空が茜色に染まる夕方に両親とお散歩に出かけ、一番星を探してワクワクしたことが思い出されます。大人になった今でも、星空に心惹かれるのはなぜでしょうね。

星ってお互いが別々の方向に動いており、そのスピードは毎秒数キロメートルに及んでいます。50万年以上も昔のご先祖様たちも、同じ星を見て身近な生き物などになぞられていたようで、奈良県髙市郡明日香村のキトラ遺跡などに描かれた本格的な天文図やマチュビチュ遺跡では天体観測の石が発掘されています。

正座の歴史って?


星座が誕生したのは5000年以上も前で、メソポタミア地方といわれています。古代メソポタミアのシュメール人だったとの説が有力です。街灯りが全くない、古代人が見た星空ってどんなに綺麗でロマンティックだったことでしょう。


その星座たちは貿易により、ギリシャに伝わりギリシャ神話を生んだようです。2世紀にトレミーという天文学者が書いた本『アルマゲスト』の中に、48の星座が描かれています。
大航海時代に南に進出するようになったことにより、ヨーロッパの南半球に見える美しい星たちから次々と星座がつくられます。そして、1928年に国際天文学連合の総会により、増えすぎた星座がまとめられ、現在の88星座と決められたのです。


大航海時代には、「奇跡の星」と呼ばれた?星があったんです。それが、北極星です。北極星は地球が自転しても動かないため、海で方向を定めるのにピッタリだったとか。因みに、北極星の前に目印とされていたのが太陽です。でも、太陽は東から西に移動し、夜には沈んでしまうので、大海原で迷ったときにはあてにならなかったのでしょう。
昔の日本には星座がなかったといわれていますが、藤原定家や清少納言などの歌人たちが月や星に関する歌を書いています。ギリシャ神話など星座に関するものが伝わったのは、明治に入ってからで、そのころから西洋の星座が日本でも使われるようになったのです。

星の見え方って?


夜空を彩る星たちって、周囲の星たちより明るく輝く星、黄色い星や赤い星など色の違う星、形も大小さまざまで、個性豊かですよね。ここでは、星の明るさの見え方についてご紹介しましょう。
星は明るさによって、ランク付けがされています。人間が見る一番明るい星ってご存知ですか?実は、おおいぬ座の「シリウス」なんです。オリオン座の左下に青白く輝く星で、冬に見られる星としてよく紹介されています。
2番目に明るい星は、2月に見ると縁起が良いといわれる、りゅうこつ座の「カノープス」です。シリウスの真下位に、見えます。2番目といえども、シリウスの半分くらいの明るさで、日本では位置が低く見つけにくい星といわれています。ちょっと残念なんですが…。晴れた日の夜明け前が、チャンスだとか。もしかしたら星を探す途中で、流れ星が見られるかも。ぜひ、挑戦してくださいね。


一般的に星は、夏~秋が美しいとか。でも、空気の澄んだ冬も見逃せません。
春は、おおぐま座の北斗七星からおとめ座のスピカを結ぶ「春の大曲線」を。夏は、こと座のベガ(織姫)、わし座のアルタイル(彦星)、はくちょう座のデネブの、1等星3つを結んだ「夏の大三角」。秋は星が見えにくく寂しくなりますが、南の空高くに見える「秋の四辺形(ペガススの四辺形)」が有名ですよ。
冬は、オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、小犬座のプロキオンが成す「冬の大三角」があります。更に、1等星だけが集まり6角形をつくる、「冬のダイアモンド」も、見ることができます。シリウスとプロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、オリオン座のリゲルの6つ。ぜひ、探してみてくださいね!

星空を見る旅でおすすめのスポットは?


日本で美しい星空といえばやっぱり、環境省も認める長野県の南端にある阿智村でしょう。星空観測のナイトツアーなども行われています。北海道の美瑛や河東郡鹿追町然別湖畔のしかりべつ湖コタンでは、冬に氷の建物でキャンプをしながらの星空観測ができますよ!
しかりべつ湖コタン:https://kotan.jp/

ちょっと面白いところで、イギリスのストーンヘイジを彷彿とさせるシチュエーションがユニークな、県立ぐんま天文台も外せません。映画やテレビ番組のロケ地として、使われているようです。世界有数の大望遠鏡から、美しい星空を見ることもできますよ!
県立ぐんま天文台:http://www.astron.pref.gunma.jp/


海外では、「星空世界遺産に認定されるかも?」といわれている、ニュージーランドのテカポ湖がNo.1でしょう。空を見上げればこぼれんばかりの星たちが輝いています。5~8月のシーズンでは、運がよければオーロラとの共演も見られるかも。
スイスのマッターホルンを真正面から見られる、名峰ゴルナーグラートの展望台から見る星空も外せませんね!また、1~3月の毎週木曜日には、ゴルナーグラート鉄道に乗っての星空ガイドツアーも開催されています。

まとめ


緯度が違えば星の見え方が違うので、日本でも北と南では全く違う星空が見えます。もちろん、春夏秋冬、季節によっても違うので、見るたびに違った表情をみせてくれるはず。ちょっと、凹んだときなどは、星空の力を借りて力をもらうのもいいものですね!

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