「北のベニス」アムステルダムで運河クルーズを楽しもう！

「水の都」と呼ばれるアムステルダムでのアクティビティといったら、運河クルーズではないでしょうか？昼間の美しい街並み遊覧やロマンティックなサンセット、幻想的な夜の街並みクルーズなど、シチュエーションもさまざまです。

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1 アムステルダムの運河の魅力
2 運河クルーズの注意点
3 運河クルーズはここから
4 見逃せないシャッター・スポット
5 おすすめの運河ツアー
6 まとめ

アムステルダムの運河の魅力

「運河の街」として、17世紀ごろから約400年を超える歴史を重ねてきたアムステルダム。2010年に「シンゲル運河内側の17世紀の環状運河地域」として、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。特に、黄金時代に建てられた運河沿いのレンガの家並みと運河にかかる橋、運河の両サイドにある緑の木々のコラボは素晴らしいものです。

アムステルダムのアクティビティで人気No.1は、「運河クルーズ」です。石畳の美しい街並みを歩いて観光するのもおすすめですが、水辺から見るアムステルダムの街もとっても魅力的！見るもの全てが現実とは思えないほどの美しさです。

運河クルーズの注意点

運河クルーズを扱う会社が、たくさんあります。内容も多彩ですが、お値段もピンキリです。できれば、旅行に行く前に、チョイスしてから出掛けてくださいね。日本語音声ガイド付きのツアーを選ぶのが得策です。

運河クルーズはここから

運河クルーズの出発点は、アムステルダム中央駅前か国立美術館前からがおすすめ。出発点を決めておけば、見たい観光スポットを見逃す確率も減ってきます。

見逃せないシャッター・スポット

豪商の邸宅が立ち並ぶ、運河沿いには、インスタ映えのフォトスポットがたくさんあります。ほとんどのツアーは約1時間で、フォトスポットの前ではスピードを緩めてくれるので、思い出に残るステキな写真をたくさん撮ることができますよ。

マヘレのハネ橋

アムステルダムに現存する木造の橋です。17世紀に造られた橋で、絶好のフォトスポットとなっています。建設当時は手動でしたが、現在は電動式になっています。

昼間もステキですが、夜にライトアップされた橋も見る価値ありです。

7つ連なる橋

ヘーレン運河からレギュレリエス運河を見た時に、レンガ造りの7つの橋が折り重なるように見える絶景スポット。橋が一直線に連なる美しい景色は、船の上からでしか見ることはできません。

ゴールデンカーブ

17世紀の繁栄期に豪壮たちが競うように美しい邸宅を建てたエリアです。ヘーレン運河の南にカーブしている場所があり、ここには、間口が広く取られたエレガントという言葉がピッタリの邸宅を見ることができます。よく見ると、入口が上下に2つ付いています。階段を上がって家に入る立派な入口と、階段の下にある使用人用の簡素なドア。現在は邸宅ではなく、領事館や銀行、保険会社などの事務所として使われています。