イタリア

イタリア旅行の人気の秘密はこれ!今年こそは行ってみよう!!

ルネサンスが彩る花の都「フィレンツェ」や二千年の歴史を語るイタリアの首都「ローマ」、世界No.1の数を誇る「世界遺産」など、観光資源が豊富なことでも人気を博すイタリア。イタリアンを堪能したり、ミラノコレクションでトレンドに触れたりとプラスαの楽しみ方も満載です。今回は、イタリア旅行の魅力についてご紹介します。

 

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イタリア旅行の魅力とは?


アマルフィ海岸

ブーツのような形をしたヨーロッパ有数の観光国イタリアには、冒頭でお話しした通り行ってよかったと思える観光スポットが多彩に揃っています。他にも、アマルフィ海岸やアルベロベッロなど、南イタリアでは地中海ならではの観光も楽しめます。

 


リミニ

また、時間がある方は、ローマやフィレンツェ、サン・マリノなどの人気観光地から足を延ばして、日本人にはあまり知られていないリミニで、アドリア海のリゾート観光や遺跡観光を満喫するのも◎。ヴェネツィアからも近いですよ。

 


パドヴァ

イタリアの方は、親日的といわれています。スリなどの軽犯罪への注意は必要ですが、美しい風景を楽しみながら、陽気で楽しい旅を望めるはず♪

 

イタリアの気候


ドロミーティ

イタリアは日本と同様に四季がはっきりしています。でも、日本と気候が似ているとされるローマやミラノなどでは、冬は寒いですが雪が降ることがほとんどなく、夏は40度まで気温が上がる日がありますが、日本のような蒸し暑さはほぼ感じられずサラッとした心地のよい暑さです。

 

ご存知の通り細長い国なので、南北での気温が大きく違うのは否めませんが、温暖な地中海性気候で夏は雨の日が少なく観光しやすいのも魅力です。

 

イタリアの5大都市はどこも魅力

観光のバリエーションが豊富な地としても人気の5大都市観光は、初心者はもちろんベテラントラベラーをも魅了しています。

 

水の都ヴェネツィア

細い運河をゴンドラクルーズでセレナーデを聞きながらの水上遊覧は、ヴェネツィアの王道観光です。中世に海運王国として栄えた、都市ならではの景観が広がっています。

 

迷路のような路地裏をそぞろ歩きしながら、ドゥカーレ宮やサン・マルコ寺院があるサン・マルコ広場や運河に架かるリアルト橋・アカデミア橋など、歴史的建造物も必見です。

 

ウィンドウショッピングをしながら色々な仮面を見て回るのも、港街ならではの海鮮イタリアンを堪能するのも◎。

 

永遠の都ローマ

映画『ローマの休日』のアン王女になった気分でロケ地をプチプラ観光するのも、世界遺産の街で歴史探訪を楽しむのもローマ観光の醍醐味です。

 

花の都・芸術の都フィレンツェ

赤レンガの街並みと石畳の路地に広がる、ルネサンスが息づく地。芸術家たちのパトロンだったメディチ家ゆかりの観光スポットを巡るのも、フィレンツェの歴史を感じられおすすめです。アルノ川に架かるヴェッキオ橋やウッフィッツィ美術館、アカデミア美術館に訪れて美術観光をするのもお忘れなく。

 

ファッションの街・モードな街ミラノ

街のシンボル、ドゥオーモや、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエにある、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』など、歴史と芸術が混在した観光地に訪問するのもミラノらしい観光です。

 

また、ハイセンスなショップが軒を連ねる、モンテナポレオーネ通りやコルソ・コモの2大ショッピングストリートは、ショッピング好きの方にも必見です。

 

イタリアの永遠の劇場ナポリ

“ナポリを見てから死ね”との名言が残るほど魅力的な街。風光明媚な地であることはもちろん、「世界三大美港」のひとつナポリ湾の夜景は「世界三大夜景」に選ばれるほど。日本人も大好きなピッツァマルゲリータやエスプレッソ発祥の地としても有名ですね。ミラノのスカラ座やローマのオペラ座に並ぶ、サンカルロ歌劇場でのオペラ鑑賞もぜひ。

 

世界遺産の数は世界一!

イタリアの世界遺産は、文化遺産が48件、自然遺産が5件の、合計53件あります。個性的な古い街並みは保存状態がよく、5大都市はもちろん、ポンペイやアルベロベッロのトゥルッリ、アマルフィ海岸やピサの斜塔など、多分野にわたる世界遺産へ訪れることができます。

 

陽気でラテン気質の強いイタリア文化

パンテオン神殿やコロッセオなど古代ローマの建築物やカピトリーノの雌狼やペンペイ遺跡にフレスコ画など多彩な古代美術をはじめ、ポティチェッリやミケランジェロなどルネサンス期に花開いた芸術家たちの作品を見て回るのも、イタリア観光の魅力♡音楽ではオペラ、映画のロケ地を巡りもしたいことのひとつですね。

 

やっぱり外せないイタリアングルメ♪

日本人はもちろん、世界でも人気の高い料理のひとつ、イタリアン。リストランテでおしゃれにディナーを楽しむのも、カジュアルにトラットリアで家庭料理を味わうのも◎。生地から違う本場のピッツァやフレッシュパスタ、生ハムやソーセージ類もいただきたいもの。ボロネーゼソースやポルポ・アッフォガートなどの、各地の郷土料理もバラエティーに富んでいます。

街中でのジェラートの食べ歩きや、バールでイタリアンワインとストゥッツィキーノ(おつまみ)を味わうのもいいかも。

 

まとめ

イタリアは、流行に敏感なおしゃれ女子はもちろん、老若男女問わず誰もが一度は訪れたいと思う国ではないでしょうか?ツアーなども充実しているので、旅の初心者にもおすすめです。ぜひ、長期のお休みが取れたら、イタリア旅行を検討してみてはいかがでしょう。

 

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