モロッコ

幻の国モロッコのエキゾチックな香り漂う宿泊施設リヤドに泊まってみませんか?

女子力UP間違いなしのリヤドに泊まってみませんか?海外セレブも愛してやまない「モロッカンハウス」には、エキゾチックな魅力がいっぱい詰まっています。徹底的にリサーチして、モロッカンなホテルステイを満喫する参考にしてくださいね!

 

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リヤドとは?

リヤドとは、昔貴族が住んでいた邸宅を、モダンにリノベーションした宿泊施設のこと。モロッコ王室が建てた邸宅やサッチャー首相やエリザベス二世が泊まったリヤドなど、古い邸宅を更におしゃれにリノベーションした「リヤド」がモロッコにはたくさんあります。乙女心をくすぐるモロッカンな邸宅ホテルに泊まれば、モロッコ一色の非日常を味わえるはず。

 

リヤドとは、元々はアラビア語で「中庭をもつ邸宅」や「木が植えられた庭のある邸宅」という意味です。人気観光地でもある、マラケシュだけでも250件以上のリヤドがあるとか。ラグジュアリー感に満ちたハイランクなリヤドから、気軽にエキゾチックを体験できるリヤドなど、旅のスタイルに合ったリヤドを選べるのも楽しみの一つです。

 

中庭をもつモロッコ式の古い伝統的な邸宅を再利用しているリヤドは、個人経営された施設がほとんどで、オーナーの趣向によって魅力もさまざま。噴水や屋上テラスがある雰囲気自慢やモロッカン料理が好評の料理自慢、フランスやイタリア人オーナーによりリノベーションされたヨーロピアンテイストなど、色々なリヤドに泊まってみるのもおすすめです。

 

リヤドの魅力

リヤドの魅力といえばやっぱり、古い邸宅をリノベーションしたモロッカンの伝統を満喫すること。巨大リゾートみたいに部屋数は多くないですが、小さな規模のリヤドではフレキシブルなおもてなしも期待できるかも。お部屋には、モロッコならではの家具や調度品がおしゃれに配置されているのも魅力です。

 

10組くらいが泊まれる中規模タイプのリヤドが一般的です。ラグジュアリーなリヤドに泊まって、館内装飾やテラス、ハマムなどで豪華な雰囲気を味わうのもいいですが、中規模タイプも家庭的なモロッコの雰囲気も味わえるのでおすすめです。

 

「ゼリージュ(モロッコ独自のタイル装飾)」が、多用されたリヤドに泊まるのもステキ!世界遺産の旧市街を見渡すリヤドに泊まれば、ライトアップされた旧市街の街並みをテラスからゆっくり眺める至福の時間も過ごせます。ちょっと豪華なリヤドなら、スパに伝統的なハマムが備わったところもあります♪

 

おすすめのリヤド

ロイヤル・マンスール・マラケシュ(Royal Mansour Marrakech)

1泊20万円もするモロッコ王室が建てたリヤド。ラグジュアリーな雰囲気に包まれており、敷地内には旧市街が再現されています。内装が異なる53のリヤドが立っており、3つのレストランでは、モロカン料理やアフタヌーンティーも味わえます。スパには100以上のメニューが用意され、ハマムやゴマージュ(垢すり)体験もできます。

 

リヤドフェズ(Riad Fes)

人気観光地ブー・ジュルード門から近くにある、100年以上前に建てられた宮殿をリノベーションしたリヤドです。フランスのホテル会員組織「ルレ・エ・シャトー」に加盟しています。全体的にモノトーンを基調としたエレガントなリヤドで、自分へのご褒美ステイにおすすめです。

 

ほとんどの客室にバスタブが付いており、各部屋によって装飾が違うのも女子ウケのポイントです。もちろん、タイル装飾がステキなお部屋からモロカンハウス的な雰囲気が漂うお部屋も◎。プールを囲むように造られているレストランもおいしいと好評です。

 

ラ・メゾン・ブルー(La Maison Bleue Batha)

法律家の古い邸宅をリノベーションした、フェズ屈指の高級リヤド!築100以上の館で、オリジナルの重厚感ある内装のセンスの良さも魅力です。世界遺産の「フェズ・エル・パリ」の近くに位置する、19世紀の神学者の邸宅を改装した別館もおすすめです。

 

まとめ

マラケシュやフェズなど世界遺産の街並みを楽しみながらの滞在も、メルヘンチックな青い街並みが魅力のシャウエンの秘境的なリヤドに宿泊するのもおすすめです。ぜひ、次のお休みには、モロッコへの旅を検討してみてはいかがでしょう。

 

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