旅行の準備

知って安心!海外旅行保険とはどんなもの?

海外旅行ってどんなトラブルが起こるかわからないので、
不安に感じられる方は少なくないでしょう。

 

海外旅行保険に入っておけば、お守り代わりにもなり、
プラスでお得な使い方もできます。

 

今回は、知っておきたい『海外旅行保険』についてご紹介したいと思います。

 

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海外旅行保険とは?


一般的に海外旅行保険といいますが、正式名称は『海外旅行損害保険』。名前が示す通り、損害保険のひとつです。海外旅行で、家を出てから帰宅するまでの間に被った、予期せぬアクシデントへの経済的負担を軽減してくれます。

 

海外で病気やけがなどで病院に行くと、日本では考えられない高額な請求となることも多々あるようです。思いがけず症状が重かった時には、“日本語が使えない”という不安も、少しは解消されます。また、伝染病やけがなどの危険性も十分考えられるので、リスク軽減のためにも入るべきといえるでしょう。

 

その他にも、盗難や交通トラブルによる補償など、入っていてよかったとプラスのお得情報もありますよ♪それでは、「海外旅行保険」について、お話ししたいと思います。

 

海外旅行保険ってどんなことに使える?


基本的な補償内容ってどんなものがあるのでしょう。

1.病気やケガ、事故や盗難など、旅先での思わぬトラブルによる補償
2.死亡による保険金
3.飛行機の遅延や欠航による、宿泊代や食事代、交通費などの補償
4.飛行機でのロストバゲージやスーツケースなどが破損した場合
5.旅先で他人や他人のものを、傷つけてしまった時
6.誘拐や行方不明になった時に家族が現地に駆けつける費用
7.日本語での24時間のコールシステムなど、いざという時のサポート(一部の保険会社)

海外旅行保険の種類ってどんなものがある?


保険会社が出している「海外旅行保険」は、内容が充実しています。旅行会社や空港、インターネットから気軽に申し込みができ、病気やけがの補償が手厚いのも魅力です(家から出る時から補償を使えるように早めの申し込みが◎)。商品には、セットタイプや自分で必要な補償を選ぶタイプもあります。

 

電話による医療通訳や医療に対する情報提供、医療機関の紹介や手配、弁護士の紹介や手配、など、現地の大使館に出向かなくても、24時間素早く対応してくれるのも魅力でしょう。(パスポートや財布の紛失など、重大なトラブルは必ず現地警察や大使館へ)

 

病院の高額な医療費を、キャッシュレスで受けられるサービスもあります。不要なお金は一円でもなくして、思いっきり旅行を楽しめますよ♪

 

クレジットカード付帯の海外旅行保険の落とし穴


よくクレジットカードに付帯した、海外旅行保険だけでいいだろうという方もいらっしゃいますが、さまざまな落とし穴があります。一般カードとゴールドカードなどの特別なカードがあり、カードの種類によって補償もさまざまです。中にはカードの名義人本人のみや、家族まで手厚く保証してくれるものも。

 

実は、クレジットカードの付帯保険には、「疾病による死亡補償」がない場合や、補償の金額が足りないなど、負担を強いられるケースもあります。また、旅行代金をカード払いすることが条件だったり、複数のクレジットカードを所有していても傷害死亡の補償金が合算されなかったりと、後で知らなかったという事態に陥るケースもあります。

 

でも、クレジットカードによっては、上乗せで補償を充実できるタイプもあるので、旅行が決まったら各会社に確認することをおすすめします。

 

まとめ

日本の大手保険会社の海外旅行保険は、“365日24時間でサポート”や、“日本語の緊急サービス”など、日本人向けのサービスが充実しており何かと安心です。外資系保険会社などは“旅行前に既にかかっていた病気などに対する初期治療補償”など、内容もさまざまなのです。ご自分にあった補償を探してくださいね!

 

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